




ヤツ
よく考えると電車男との類似点もありました。
ヤツ
・ 人恋しく、家族を頼る
・ 特別な我がままではない
・ 少しずつ成長している
・ 電車男的ノミの心臓男
電車男
・ ネットの仲間に相談し、頼る
・ 我がままではない
・ 少しずつ成長している
ここまで来たとき、あることに気がつきました。
「電車男」と、「のび太」です。
のび太
・ ドラえもんを頼りきり、依存症の典型
・ 我がまま
・ 冴えない、要領が悪い、ツキに縁がない、
ドジ、のろま、甘えん坊、泣き虫
3者を比較すると、
ヤツ
ひいき目に考えざるを得ません。
ディズニーのアニメにもなった有名な『美女と野獣』という物語。
魔法をかけられ野獣に変えられてしまった王子。
バラの花びらが散ってしまう前に、
心から自分を愛してくれる人と出会わなければ魔法は永遠に解けない…
1枚、また1枚と花びらは散っていってしまう…
という内容でしたっけ
どうも、最近ヤツ
「こいつ、ホントは人間なんじゃないか
「魔法で犬にされてしまっているに違いない」
と思って、ヤツ
気持ち悪いね
電車男は、TV版の主役・伊藤淳志がムチャクチャはまり役ですが、
主人公の彼(山田剛司)はオタクで、
自信のなさ、気の弱さ、世渡りのヘタさ、要領の悪さ、
ツキのなさ等冴えないヤツですが、
同時に人の良さや優しさ、純情さ、思いやりが人一倍ある人間で、
自信のなさから、ネットの住人に、いちいち相談しながら、
彼も勇気ある人間に確実に成長して行くんですね。
ドラえもんの悩みの種?野比のび太を考えてみましょう。
ドラえもんの最初の設定というのは、
野比のび太は、勉強もダメ、スポーツもダメ、
その他ほとんどのものがダメという、自称「世界一不幸な少年」。
その不幸ぶりは大人になってからも消えることはなく、
大人になってから作ってしまった借金のため、
子々孫々にまで迷惑を与えてしまうことになってしまうので、
22世紀からドラえもんがやって来た、
ということになっていたはずです。
ジャイアンやスネオにいじめられたり、
テストで0点をとってママに叱られたりで、
毎日毎日ドラえもんを悩ませています。
何かあるとすぐにドラえもんの道具に頼ってしまうが、
その道具の使い方などは天才的であり、
動植物を愛する優しい心と、
いざという時に困難に立ち向かう強い心を兼ね備えています。
そして映画では、なぜか勇猛果敢で正義感も強いのび太でもあります。
しかし、のび太の成績や性格が良くならないのはドラえもんのせいでもある。
「自分がいなければ、のび太はどうなってしまうのだろう」
のび太は、そんな思いを抱かせるんですね。
子供のクセに母性本能をくすぐるタイプなんですよ。
甘え上手ののび太だからこそ、ドラえもんは真剣になってしまうんです。
ドラえもんは「しょうがないなあ、のび太くん」
などと面倒くさい嫌なフリをしながらも、
実は喜々として、かいがいしくのび太の面倒を見るんですね。
人に頼るのが好きなのび太。
頼られるのが好きなドラえもんは、名コンビなのです。
要するに、のび太はドラえもんを頼るばかりで、
成長がみられないんですよ。
のび太はドラえもんの道具ばかりアテ込んで、
小ズルさばかり目に付き、何か釈然としません。
その反面、ネットの住民に相談するものの、
自身で努力し、克服してゆく電車男とは、
“ひ弱さ”の部分は共通しているものの、
全く異質なタイプだと思います。
電車男は良いヤツで好きだけど、どうものび太は好きになれません。
でも、のび太はまだ10歳らしいから、しょうがないか

