2006年08月12日

大げさな“台風吹き飛ばされ突撃リポート”にウンザリ…

沖縄を通過した台風8号「サオマイ(桑美)」が、
巨大化して中国で大きな被害が出たようです。

台風上陸時の最大風速68.0メートルは、
浙江省でこれまでの最高記録だった
50年前の59.6メートルを超え、過去最大のようです。
 台風の中心.jpg
浙江省と福建省で昨日11日(金曜)までに104人が死亡、
190人が行方不明、両省合わせて5万4000家屋が倒壊、
農業や養殖業への被害も拡大しているようです。

昨日の報道ステーションでも、
中国の台風リポートの様子が映し出されていましたが、
大げさな“台風吹き飛ばされ突撃リポート”は、
各国共通なのでしょうかexclamation&question

いつごろから、
この種の大げさな台風突撃リポートが始まったのか、
定かではありませんが、
台風情報は、
・ 現在の台風の位置
・ 台風の今後の進路
・ 各地の雨量
・ 各地の被害状況
・ 交通機関への影響
という、基本的な情報に加えて、
「被害現場前から、大げさな突撃リポート」
を敢行する習わしになっていて、
一般視聴者をハラハラドキドキ、
不安をあおる魂胆が読み取れます。

最近、亀打伝説疑惑や連続放火「くまぇり」事件など、
自作自演が多くなり、
“ヤラセ”に慣れっこになったことで、
この視点で“台風吹き飛ばされ突撃リポート”を見ると、
どうやら、これもヤラセっぽいですよ。

台風情報なんか、スタジオからでも十分に伝わるはずなのに、
わざわざ局アナが危ないところまで出向いて、
飛ばされそうになりながら必死に耐えて
リポートしている姿を見ると、
「新人アナの修行の場なのかexclamation&question
と思っていたのですが、
大ベテランの木村太郎や長野智子まで駆り出されているのです。
 木村太郎.jpg
木村太郎は
「オラ、お前らが知らないこと何でも知ってるゼ」
という生意気ジジイですから、
テレビ局側の“台風現場リポート”も、
「イヤなら辞めろ、辞職しろexclamation
という、退職勧告だったのかもしれませんね。

「こちら、〇〇海岸では…」
「既に、ご覧のような暴風で…」
「〇〇市の〇〇川は、ご覧のように…」

などと、
暴風雨が吹き荒れる中、屋外でヘルメットをかぶり、
吹き飛ばされそうになりながら、
必死の形相で局アナはリポートを敢行し、
「局アナが突風で吹き飛ばされるんじゃないかexclamation&question
「何か、危険物が飛んでくるんじゃないかexclamation&question
「濁流に飲み込まれるんじゃないかexclamation&question
などと一般視聴者に心配させることが「台風情報」と、
テレビ局が勘違いしているんですね。

よく考えてみると、
“台風突撃リポート”で、
今までに1件も大事故が発生していないのです。

台風取材スタッフは、
事前に、現地の「安全」をよく確認した上で
「いかに危険なリポート風景を、大げさにアピール出来るか」
という“挑戦リポート”風に“演技”しているだけなんです。

その証拠に、
・ 屋根にハシゴで上って、リポートする
・ 防波堤の先端部分でリポートする
・ 手漕ぎボートで、海上でリポートする

という、
無謀な荒業は、絶対にしないですよね。


「そんなこと考えるお前の方が、よほど変だよexclamation
と思われるバカ正直な方は、
以下をご覧下さい。

昨年2005年9月に、
台風14号が鹿児島に直撃したのですが、
これを日本テレビの「ザ!情報ツウ」という番組で、
阿部祐二が台風をリポートしました。


例によって
「暴風雨で洪水で、とてもまともに立っていられない」
と見せかけといて、中継が終わる瞬間に、
何ごともなかったかのように平然と歩いてしまうんですよね。

この阿部祐二は、元俳優のようですから、見事な演技力です。
「象印賞」でもあげといて下さい。

大げさな“台風吹き飛ばされ突撃リポート”は、
大なり小なり、こんなもんなんですよ。

  願かけ.jpg

posted by RIUさん at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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