巨大化して中国で大きな被害が出たようです。
台風上陸時の最大風速68.0メートルは、
浙江省でこれまでの最高記録だった
50年前の59.6メートルを超え、過去最大のようです。

浙江省と福建省で昨日11日(金曜)までに104人が死亡、
190人が行方不明、両省合わせて5万4000家屋が倒壊、
農業や養殖業への被害も拡大しているようです。
昨日の報道ステーションでも、
中国の台風リポートの様子が映し出されていましたが、
大げさな“台風吹き飛ばされ突撃リポート”は、
各国共通なのでしょうか
いつごろから、
この種の大げさな台風突撃リポートが始まったのか、
定かではありませんが、
台風情報は、
・ 現在の台風の位置
・ 台風の今後の進路
・ 各地の雨量
・ 各地の被害状況
・ 交通機関への影響
という、基本的な情報に加えて、
「被害現場前から、大げさな突撃リポート」
を敢行する習わしになっていて、
一般視聴者をハラハラドキドキ、
不安をあおる魂胆が読み取れます。
最近、亀打伝説疑惑や連続放火「くまぇり」事件など、
自作自演が多くなり、
“ヤラセ”に慣れっこになったことで、
この視点で“台風吹き飛ばされ突撃リポート”を見ると、
どうやら、これもヤラセっぽいですよ。
台風情報なんか、スタジオからでも十分に伝わるはずなのに、
わざわざ局アナが危ないところまで出向いて、
飛ばされそうになりながら必死に耐えて
リポートしている姿を見ると、
「新人アナの修行の場なのか
と思っていたのですが、
大ベテランの木村太郎や長野智子まで駆り出されているのです。

木村太郎は
「オラ、お前らが知らないこと何でも知ってるゼ」
という生意気ジジイですから、
テレビ局側の“台風現場リポート”も、
「イヤなら辞めろ、辞職しろ
という、退職勧告だったのかもしれませんね。
「こちら、〇〇海岸では…」
「既に、ご覧のような暴風で…」
「〇〇市の〇〇川は、ご覧のように…」
などと、
暴風雨が吹き荒れる中、屋外でヘルメットをかぶり、
吹き飛ばされそうになりながら、
必死の形相で局アナはリポートを敢行し、
「局アナが突風で吹き飛ばされるんじゃないか
「何か、危険物が飛んでくるんじゃないか
「濁流に飲み込まれるんじゃないか
などと一般視聴者に心配させることが「台風情報」と、
テレビ局が勘違いしているんですね。
よく考えてみると、
“台風突撃リポート”で、
今までに1件も大事故が発生していないのです。
台風取材スタッフは、
事前に、現地の「安全」をよく確認した上で
「いかに危険なリポート風景を、大げさにアピール出来るか」
という“挑戦リポート”風に“演技”しているだけなんです。
その証拠に、
・ 屋根にハシゴで上って、リポートする
・ 防波堤の先端部分でリポートする
・ 手漕ぎボートで、海上でリポートする
という、
無謀な荒業は、絶対にしないですよね。
「そんなこと考えるお前の方が、よほど変だよ
と思われるバカ正直な方は、
以下をご覧下さい。
昨年2005年9月に、
台風14号が鹿児島に直撃したのですが、
これを日本テレビの「ザ!情報ツウ」という番組で、
阿部祐二が台風をリポートしました。
例によって
「暴風雨で洪水で、とてもまともに立っていられない」
と見せかけといて、中継が終わる瞬間に、
何ごともなかったかのように平然と歩いてしまうんですよね。
この阿部祐二は、元俳優のようですから、見事な演技力です。
「象印賞」でもあげといて下さい。
大げさな“台風吹き飛ばされ突撃リポート”は、
大なり小なり、こんなもんなんですよ。


