「同情するならカネをくれっ
」普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐる
米国の犬と成り下がった日本政府と計算高い名護市の攻防後、
ようやく基本合意に至りました。
これに伴ない、
移設先の名護市辺野古区の行政委員会は、
「受入れの“
担保”」という名目で、
環境悪化に伴なう
「1世帯1億5000万円」という
生活保障を政府に求めることを決定したのです。
どうやら辺野古区には安達裕実が沢山潜んで居るようです。
米軍再編問題とは1989年に
ベルリンの壁が崩壊し、
共産主義は事実上の崩壊になりました。
この新しい流れにおいて、
米国にとっての唯一、最大の敵となった
「テロとの戦い」に備えて、
米軍の機能を、それまでの冷戦時代の「国と国との戦争」から、
終わりのないゲリラ戦争に
大転換させる米国の我がままのことなのです。
その好き勝手な米国の命じるままに
在日米軍基地の機能を再編成し、
強化しようとするのが「中間報告」という名の
『在日米軍の再編』なのです。
日本にとって、
原油と
サッカー以外何の関係もない中東において、
アラブの反米武装抵抗に対して、
日本国民を守るはずの自衛隊が、
米国のためだけに危険を顧みず動き回るのです。
中東で殺りくを繰り返す米軍兵士の生活や
戦闘訓練のために、日本の領土が米軍に提供されるわけです。
しかも、その経費のほとんどを日本が負担する、
という余りにも身勝手な内容になっているのです。
その負担は、増税や年金の削減によって、
国民が尻拭いさせられているのです。
やたら反日ののろしを上げたり、
靖国参拝でケチをつける隣人・
中国よりも、
まず米国に怒りをぶつけるのが
本来の国民の姿であるはずです。
米軍再編に対する協力を、小泉将軍様は、
在日米軍基地のある地域住民や国民に問題提起することなく、
前世で兄弟だったというブッシュに
勝手に約束してしまったのです。
「中間報告」という中途半端な、
取りようによってはいくらでもやり直しがきくような
言い回しでごまかしていますが、
米国にとっては「最終報告」の“経過”に過ぎないのです。
それを岩国市民が
「NO
」と拒否したのでした。
岩国市の住民投票で87%という
圧倒的多数で反対の声を上げたのでした。
それでも米国政府の犬・小泉将軍様は
住民の反対を押し切って、米国との合意を強行する腹ですが、
岩国市に呼応して、
反撃ののろしを上げるはずだった沖縄県名護市の辺野古区に、
仰天の守銭奴プランが浮上したのです。
辺野古区の駆け引きと、あきれた守銭奴ぶり辺野古区の意思決定機関である行政委員会
(宮城利正委員長以下18名の委員で構成)は
4月17日に、辺野古区公民館での会合で
・ 生活環境悪化に対して、
「1世帯当たり1億5千万円の生活保障」
・ 新たな地域振興策
・ 基地が存続する間の「永代補償」として、毎年の補償も求める
を決定し、
同時に政府に求める方針を確認したのです。
口では反対を唱えながら、実は右手を差し出していたのですね。
阿弥陀如来像の手のひらのようですね。
「1世帯当たり1億5000万円」を要求するまでの経緯・ 政府と名護市の基本合意が、
最終的に地元同意を取り付けないままで行われ、
「閣議決定まで、地元の意向は通らない」
との認識が強まったことが
「補償要求」を決定した主因です。
・ 「担保が必要」の趣旨は、
滑走路の長さや建設規模などが未定で、
騒音被害など生活環境の悪化の度合いが見えないため、
との判断です。
・ 補償額「1世帯当たり1億5000万円」は、
万一移転しない場合でも同額を求める方針のようで、
移転の有無に関わらず、
ここで「何らかの担保を得たい」という、
言い換えれば「迷惑料」的発想を露呈させたのです。
・ 辺野古区では、普天間飛行場移設を受け、
2004年にも2回、防衛庁などに
「1世帯当たり1億5000万円」を非公式に要求し、
拒絶されているのです。
・ 今回の要求に対して、防衛施設庁側は
「代替施設は国交省の空港設置基準を満たしており、
補償は法的に不可能」
という意向を貫く構えです。
米国のために「問題は後回し」で基本合意が急がされた「守銭奴」の肩を持つわけではありませんが、
額賀防衛庁長官は基本合意を急ぐ余り、
名護市以外の市町村の了解を取り付けたり、
北部振興
資金での揺さぶり、
北部振興資金での建設物と利用度など、
ウソ八百の口から出任せ等を操り、
言葉巧みに名護市長を追い込んでいったのでした。
強気の名護市長も、ついに陥落してしまったのでした。
名護市長の出身部落におっ建てた北部振興資金による建物も、
税金ドロボーに近いものでしたから、それを突かれると
たじろいでしまうわけですね。
「V字形滑走路」で基本合意した前提となっているのは
「辺野古では北側から吹く風がほとんど」(額賀防衛庁長官)
という“風向き”です。
那覇防衛施設局が2004年4月から1年間、
辺野古崎で風向きを調べたところ、
北、北東など「北側からの風」が約70%だったというのが、
額賀防衛庁長官の根拠でした。
ヘリや固定翼機は、安全な離着陸には
一般に向かい風が理想とされていますが、
那覇防衛施設局の調査結果を前提に、
離陸も着陸も南西から北東方向への進路を想定しているのです。
自然相手の話なのに、
風向きを特定方向に限定する発想が
そもそもおかしかったのでした。
民間空港だろうが軍事施設だろうが
滑走路を片方からしか使わない運用も聞いたことがありません。
安全に離着陸するためには、
風向きによって進行方向を変えることになるのは
当たり前ですよね。
額賀防衛庁長官の主張した想定とは逆の
南側からの風が吹いた場合については、
自衛隊幹部は
「陸側の滑走路に着陸するには、
追い風を避けるために安部地区の上空を飛行しながら、
高度を下げてくるしかない。
安全を確保するために想定とは違うルートを
飛ぶことはいくらだってある」
と言っています。
防衛庁防衛政策課も
「南からの風の場合にどうするかまでは
米側と話し合っていない」
と認めているんですね。
南風の場合、
陸側の滑走路を離陸用、海側を着陸用に
変える方法はあるのですが、
そもそも着陸と離陸で滑走路を使い分ける構想への
疑問の声が圧倒的に多いのです。
「米軍は約束をホゴにするに決まってるさ〜」は、まさに明白なのです。
嘉手納基地のある嘉手納町の爆音被害は
24時間絶え間なく続いています。
学校の授業でさえ、
先生の声が聞こえないほどひどいのですが、
ここの住民はいつしか騒音慣れしてしまって、
静かになると逆に不安になる状態にまでなっているのです。
辺野古区周辺住民も、嘉手納町の二の舞になりそうですね。
沖縄は土地成金が多い将棋の「歩」の駒が、
いつしか前進して突如として「と金」に成るように、
一介の農家の親父が、
所有地を米軍基地や自衛隊駐屯地での
土地賃貸料としての軍用成金になったり、
公共事業に付随する道路拡張での土地買収などの
土地成金が沖縄には多いのです。
宝くじに当たった“成金”なのに、
自ら“成功者”と勘違いして、
いきなり「名士」面して、
後ろで誰かが支えないとそっくり返ったまま
倒れてしまうくらい威張るようになり、
市町村の議員選挙に打って出る人が多いのです。
「人の評価」というのは、周りの人がするものなのに、
自分で自分を高く評価してしまうんですね。
私の集落にも、
「お金を積み上げて高さを測った」
という心貧しき成金まで実在するのです。
私も1円玉を積み重ねてみようかな。
辺野古区にはとんでもない守銭奴もいるのも事実ですが、
反面、2年間も座り込みをしている
純粋な反対派もいるのです。
守銭奴は沖縄の恥ですが、
「沖縄人が全て守銭奴だ」
というレッテルは張らないで下さいね。
腐った連中は一部なのですから。
「1世帯1億5000万円」という要求がまかり通れば、
日本全国どこの村でも、
米軍基地誘致合戦が始まることでしょう。
皆さんも「1億5000万円」もらうために、
早く辺野古区に引越しの準備をして下さい